3.5
朝から夜までTAIPEI SHOWで、
プロダクトミーティング。
各社新アイディア満載のミーティング。
来期2015年もお楽しみに。
その後、工場のお食事会に参加。
普段日本では、ほとんど行かない様な
高級なホテルで食事させて頂きました。
感謝。
自転車業界入って、もう15年以上。
毎回台湾の自転車工場の人達に食事に
招待して頂いてますが、いつも本当に素晴らしい
レストランばかりで、感動してます。
戦後から日本と台湾の友好関係はビジネスでも
素晴らしい連携で、発展を続けてきました。
特に台湾は、世界に誇るサイクルビジネスを
現在も実現しています。
実質、世界一の自転車生産国。
ECOと、スポーツが自転車の未来。
日本でも近年ようやくスポーツ自転車に注目する
一般人も増えて来ました。
世界では、当たり前の事でも
自転車後進国日本では、足でしか使用しない
安物自転車が蔓延してる状況。
カッコイイやカッコ悪いって価値観を磨き。
ライフスタイルやファッションに合った
自転車を所有する事をお勧めします。
ただ単にアンダーグラウンドカルチャーを
気取るわけでは無く。
BMX FREESTYLEは、
その街に溶け込んだライディングスポットで
自己を表現するART。
トリックを繋ぐ"間"も重要ですが...
どの、ライディングスポットを狙うか?
常に日常存在する空間の隙"間"を狙っています。
で、ミーティング食事終了後は
ヒロと、台北のストリートの未だDIGしてない
場所をリサーチしに行きました。
大勢の人と人がすれ違う瞬間。
不思議と普段埋まってる空間でも...
タイミングが、ズレるとスペースが出来る。
空いたスペースに、びっしり並ぶTAXI
限りある時間を、効率よく埋めるのが
上手いビジネスの方法論。
知ってる人も多いと思いますが、
台湾の歩行者信号にはタイマーが存在します。
自然に意識する時間。
長い時間掛けて、色々歩きまくりました。
見た目では、判らないフロアー状況。
1カ所1カ所細かくチェックしてく作業。
勿論、ライディングも最高の
パフォーマンスを魅せたい。
しかし、リアルなストリートの現状で
最高のFLATLANDは、ほぼ存在しない。
日本は、FLATLANDにおいては
世界最高の環境だと感じる。
でも、その環境だけじゃ
本質は進化しない。
FLATLANDは、ストリートカルチャー
キャンパスや、フィールドを選んでいては
深化するだけだと感じてる。
勿論、深化は凄く重要な事で否定もしてない。
ただ、自分が進むべき道は
リアルなストリートでFLATLANDを
ARTとして表現する事。
入国から帰国まで時間も限られた中で
結果を残さなければ存在意味が無い。
この日も、集中して
台北の1日を過ごせました。
感謝。
0 件のコメント:
コメントを投稿